憲法改定、国民投票の法整備で自公民一致 | いとうのL.P.

憲法改定、国民投票の法整備で自公民一致

 衆院憲法調査委員会  「憲法改訂」に必要な国民投票法案などを審議する衆院憲法調査特別委員会は2005年10月6日午前、初めての審議を行った。

自民、公明、民主の3党も法整備に基本的に賛同する考えを明らかにした。

自民党・公明党は来年の通常国会で同法案の成立を目指している。


 自民、公明、民主の3党のねらいは、憲法九条を変えて、アメリカと一緒に海外で戦争のできる国に変えてしまうことにある。


 人のいのちを危うくして幸せを破壊するもの。

自分にはあまり関係ないことだろう、まさか自分が、自分の家族、身内のいのちが危険にさらされることはないだろう。となりのおっさんも、かわいいあの娘もきっと大丈夫だろう。

それに、兆候というものがあるはずだから、行動を起こすのはそれからでも遅くはない。


 たばこ

喫煙者はそういうふうに考えて、たばこを吸い続けるわけです。たばこの煙が影響を与えるのは、たばこを吸う本人とその周囲の人範囲が限定されています。本人が決心さえすれば、吸わないようにできる。


 戦争

そういう風に考えて、戦争につながる危険な動きをそのままにする。しかし、国と国との戦争が始まれば、戦争に直接関わらない人も、戦争したくない人もみんなの暮らしを破壊する。みんなのいのちが危うくなる。自分だけの意志では、危険を回避することが全くできない。戦争反対の声は、かき消される。戦争反対が、多数意見にならないように、法律、マスコミ、ありとあらゆる手段を使って、平和を願う国民の声を封じ込める。

 行動を起こすのは、それからでは遅いのだ。それが戦争。それが、武力で国を守るということだ。


 このブログを読んで下さるみなさま、特に平和を愛する女性の皆様に、訴えます。